3月26日(日)
昨年10月に続き、2回目の井田バンド。
中学生らしい楽しい演出と、中学生とは思えないハイレベルな演奏に、今回も楽しい時間を共有させて戴けた。
3年生にとっては最後の演奏。
そうか、卒業式の後か。
演奏のあとに顧問の先生が、3年生ひとりひとりの名前を読み上げ、それぞれひとりひとりがコメントを残す。
流れ作業で卒業証書を受け取るより、卒業生本人は感動が大きかったのではないだろうか。
以前「部活は内申のために強制的に入るものではなく、自分の意志で入り、継続するもの」と書いた。
計画性も科学的な根拠もなく、ただ「だらだら時間だけ長く」惰性でやっている部活を多く見てきた。
しかし、井田中吹奏楽部は実に濃厚で充実した時間を、生徒ひとりひとりに提供していると思う。
今日も生徒ひとりひとりが、みんな輝いて見えた。
うらやましいくらいに。
帰り道、隣を歩く妻が「今から井田バンドに入れないかな?」とつぶやいていた。
「でも私、リズム感ないからなぁ・・・。」
えっ、けっこう本気で入部考えてる??
3月15日(水)
全県模試の「2017年春の高校入試報告会」。
当塾が全県模試を導入している大きな理由のひとつは、この報告会が毎回とても有意義だということ。
「足で稼いだここだけの情報」を、この報告会で開示してくれる。
この春一番の情報は、S高校。
今年の入試倍率が異様に高いなと思っていたら、そんなカラクリがあったのか。
某大手塾の策略とはね・・・。
3月10日(金)
「自己紹介をしよう」
挨拶→Hello everyone !
初めまして→Nice to meet you.
自分の名前→
I'm ○○
もしくは
My name is ○○
そこで。
名前→姓?
姓→名前?
どちらを先に言う?
「英語では名前→姓じゃないの?」
そうかな?
学校では ’My name is 名前 姓’で習うよ。
例えば’My name is Teruaki Hanawa.’のように。
でも、考えてみて。アメリカの大統領や有名ミュージシャンが日本に来た時、日本語の挨拶で
’コンニチハ、ビーバー・ジャスティンです。’って言わないよね。日本人だけ、なんで順番入れ替えるのかな。中国や韓国の人はどうだろう?」
と、生徒たちに問いかけてみた。
1988年にある大会で先生(私)がアメリカに行った時、台湾や韓国の選手と話す機会があった。
その時に、「日本人だけどうして名前と姓を反対にするの?」と聞かれたんだ。
それ以来、先生は英語での自己紹介で’My name is Hanawa Teruaki.’と言うようになったんだけど、周り(の日本人)からは変人扱いされたんだ。最近はどうだろう?
中国からの留学生のS先生に聞いてみた。
’When you introduce yourself, will you say your family name fast?’
自己紹介の時、姓を先に言いますか?
答えは「Yes.」
日本人も、そろそろ堂々と My name is 姓 名.と言ってもいいと思う。
「家族」という単位を大切にするのが日本の文化だと。
3月7日(火)
受講生の保護者様
こんばんは、アップドラフトの花輪です。
一斉メールで失礼いたします。
3月6日から、新しいスタッフが入りました。
○ ○○先生
担当科目:英語
○○大学の留学生で、日本文化を学んでいます。
先日
「Are you looking for English teacher?」
→英語の先生の求人をしていますか?(探していますか?)
と、飛び込みで塾に訪ねてきました。
実は今特にスタッフの求人をしていなかったのですが、今の日本人学生にはない積極的な態度に感銘を受け、採用させて戴きました。
現実的なこととして、これから私たちは英語が母国語ではない世界中の人々と、英語を使ってコミュニケーションをとる機会が加速度的に増えて行きます。
その準備として○先生の授業は、受講生にとってとてもよい経験になると思います。
何より私たちスタッフの勉強になります。
今まで以上に、英語学習(特に会話)が充実できる予定です。
花輪
2017年3月1日
BecauseとSoの使い分けについて質問されたので、違いについてあらためてまとめてみた。
Because→「なぜなら」→その後ろは「理由」
So→「だから」→その後ろは「行動」「結果」
という説明でどうだろうか。
<例文>
I think that you are the cutest in the world.
→私は君が一番可愛いと思う。
Because, You are a precious person to me.
→なぜなら、君は大切な人だから。
So I'm anxious to see you.
→だから、君に逢いたくて仕方がない。(意訳)
そうか、そういうことか。
勉強になった。