4月18日(水)
6月17日の語彙・読解力検定の、塾外生の受付を終了しました。
今回受付日前から問い合わせが数件あり、受付開始後すぐにほぼ満席。
本日全て席が埋まりました。
受験者は前回から高校生が急激に増えてきました。
大学入試改革の影響なのか。
4月2日(月)
毎年恒例、毎年同じことを面談の最後にお願いしています。
男子生徒のお母様方。
「月に1度でいいから、食事の準備から片付けまで、全てお子さんにやってもらう。」
自分が考えて行動しなければ、解決しない状況を作り出して欲しい。
自分で考えて、解決出来た経験をさせて欲しい。
幸にも今多くの日本人が、何不自由しない生活を送れています。
暑くても寒くても、スイッチひとつでエアコンが動き、お腹がすいたら誰かが(主にお母さん)が食事の準備と片付けをしてくれて、住む場所、食べるものに困ることなく身体だけは大人になっていく。
何一つ、自分で解決することなく、成長したことにされている。
「子どもが片付けるの待ってたら、いつまでも片付かない。私がやった方が早い。」
その結果、どうなると思いますか?
月に1度でいいので、お子さんが工夫して「家族全員の空腹」を解決する経験を」させて下さい。
月に1度でいいので、いつもよりお母さんの「忍耐度」を上げて下さい。
毎日毎食当たり前に出てくる食事の準備と片付けが、どんなに大変なことなのか。その「行い」に感謝するためにも。
料理から学べるものは、無限大にあります。