6月16日(土)
今年もパシフィコ横浜での公立展の季節がやってきた。
例年より今年は過ごしやすい気温だ。
当塾近隣中学の様子はと言うと、住中は校長が代わって少しはよくなるかと思いきや、
今年も公立展の日にわざわざ終日全員強制参加のイベントをやっている。
他の日にできなかったのか?
ざわとこの日にしたのか?
井田中はまさかの修学旅行。
3年生が公立展に行けなくしてどうする?
修学旅行の日程はくじびきなので、運が悪かったのだろうけど、3年生は「たまらない」と思う。
公立展の日くらい、県の教育員会が修学旅行の日程から除外すればいいのに。
公立展の主催は…やっぱり神奈川県教育委員会だ。
何だろう、この連携の無さは。
「行かない」のは生徒の自由だけど、「行けない」状況にすべきではない。
部活の顧問も、1、2年のうちから高校の学校説明会の日は率先して参加されるべきなのに、
塾生に聞くと「志望校の学校説明会に行きたいけど、部活を休める雰囲気ではない」と答えている。
生徒の未来を一緒に考えるのが、学校や教師の仕事ではないのか。
学校説明会や公立展に、年数回土曜日の部活を休んで部活にどんな悪い影響があるのだろうか。
私は今年も参加して、大きな収穫があった。
公立展は各ブースの在校生から、直接「生」の話を聞くことが出来る。
授業のわかりやすさや不満、進路指導の質や頻度などは、当事者の生徒に直接聞かないとなかなかわからない。
その中でもあまり個人的に好きではなかったS高校の印象が大きく変わった。
最近校長が代わって、校風も変わったという話を全県模試のセミナーでも聞いていた。
直接在校生から話を聞いてみたら、好感度かなりアップした。
学校説明会にも行ってみよう。
そして当塾は15時から19時まで、翌週の定期試験対策授業。