8月8日(水)
台風13号接近の影響で、本日は18時で終了します。
中学生は自宅でipadを使って課題を解くように。
すぐにチェックして解説します。
8月1日(水)
以前はフリクションを使って、コピーしたプリントに解説を書き込んでいたのだけど、
1年前からipad proとApple pencilを使い、問題の解説を手書きで作成していました。
これが便利!
移動の時でも、自宅に持っち帰っても、wifi環境があれば隙間時間に作業ができる。
作成したデータは自動的にクラウドにあがり、整理もできる。
これを生徒の授業で使えないか、考えていたところ、今年春に発売された新型ipaが、Apple pencilに対応したので、 中学生でも使えるか諸々実証実験を重ねて、7月末に、中学生全員に新型ipadを配布しました。
スタッフの中から一部「費用対効果が見込めるのか」懐疑的な意見も出ましたが、実際にやってみなければわからないので、実行しました。
約2週間やってみた途中結果。
<メリット>
・生徒のカバンが軽くなった。
→テキスト数冊+ノート数冊でいっぱいだったカバンが、ipadとノート数冊で重さは1/4以下になった。
・忘れ物がなくなった。
→特に男子。「理科のテキスト忘れた」とかがない。ipadさえあれば大丈夫。
宿題も「やったんですけど、家に忘れました。」という言い訳ができない。
・自宅学習もしっかり管理できる。
→生徒が更新したファイルは、私のPCのデスクトップにポップアップで出てくるようにしたので、生徒が自宅で宿題をやるとリアルタイムでわかる。その場でチェックしてコメントやアドバイスもできる。
特に今夏休み期間なので、このメリットはとてもありがたい。
もちろん、提出前日までに更新されなければすぐに保護者と本人にメールする。
・生徒がデータファイルやフォルダの概念がわかるようになってきた。
<デメリット>
今のところ特に大きなデメリットは無し。
自宅で充電しないで「バッテリー残量5%以下」ということもあったけど、その程度はどうにでもなる。
今後予想されるトラブルとしては、機器の破損。
Apple pencilは男子中学生相手では繊細すぎるかも。
「これ、1万2千円くらいするんだぞ。」と言ったら少し扱いが丁寧になった…かな?